北太2

性的な表現が多数含まれています。

【小 説】田中家(1998年頃のいつか)

田中家は3人家族。
父親の正彦、母親の香織、一人息子で中学2年生の浩平。
正彦は単身赴任をしており、普段は香織と浩平の二人で生活している。
一見ありふれた家庭のようであるが、この一家は変わっていた。
彼らは家の中では全裸で過ごしていた。服を着るのは外出する時だけ。
「何事もオープンに」が家訓であった。
正彦は赴任先から帰って来る度に、浩平の目の前で香織とセックスした。
一方、思春期真っ盛りの浩平は、香織に見られながら毎日オナニーをする。
世間一般の家庭から見れば異様な光景かもしれない。
が、彼らにとってはごく普通の日常生活に過ぎなかった。
          
今日は日曜日。
香織が朝食の用意をしていると浩平が起きてきた。
「おはよ~~。」
浩平が眠たそうに目をこする。体中がまだ睡眠を欲している中で、ペニス
だけがシャキッとしている。
浩平は香織のすぐ側までやって来ると、勃起したペニスを突き出した。
それを見て、香織がキュッとペニスを掴む。
「浩平、おはよう。今日も元気ね。」
香織はこの様にして朝立ちのペニスを毎日確認する。
「さ、顔を洗ってきてちょうだい。ご飯にしましょう。」
食器を用意する動きに合わせて、香織の豊かな胸がフルフルと揺れる。
浩平はその胸を横目で見ながら顔を洗いに行った。
 
朝食を食べ終えた浩平はリビングにある机で宿題に取り掛かった。
香織は家事に忙殺されていたが、浩平の横を通りかかった時に股間が目に
入った。
「あら、浩平、勃起してるわよ。」
「うん・・・。
 モヤモヤしてきちゃった。」
浩平は自分のペニスを見つめた。はちきれんばかりに膨らんだペニスがヒ
クヒクしている。
「ちょっと休憩して、オナニーでもしたら?」
香織が手でしごく仕種をして見せた。
「うん。そうする。」
浩平は教科書とノートをパタンと閉じた。椅子から立ち上がり、アダルトビ
デオが置いてある棚に向かう。浩平はお気に入りの一本を選んだ。ビデオを
セットして、テレビ画面の前に立つ。
画面を見ながらペニスをしごき始めた。
「ねえ、浩平、今日は立ってするの?」
「うん。ちょっと気分転換。」ペニスをしごき続けながら浩平は答えた。
すぐに粘液が溢れ出てきて亀頭がヌルヌルにてかり出した。
「随分と手慣れてきたわね。一年前とは大違いよ。」
「そう?
 自分では分からないや。」
だんだんと浩平の息づかいが荒くなってきた。しごくピッチも上がってきて
いる。
浩平はいつも亀頭にティッシュをかぶせ、その中に射精をしていた。
「もうそろそろね。
 ティッシュを持ってくるわ。」
香織が気を利かせてティッシュを取りに行こうとした。
「あ、いいんだ。」浩平が制した。
「どうして?」香織が怪訝な顔をする。
「今日は飛ばしたいんだ。」
浩平は画面から視線を香織に移すと、ニコッとした。
「そうなの・・・。
 いいわ。思いっきり飛ばしていいわよ。」
香織もニコッと応じた。 
「ありがとう、そうするね。」
浩平は猛然とフィニッシュへと向かっていった。
 
       *     *     *
 
「浩平も早くいい相手を見つけてセックスできるといいわね。」
香織はテレビ画面に飛び散った精液を拭き取っていた。見るからに濃い大量
の精液から発せられる匂いで、香織はくらくらしていた。
「ねえ、やっぱりセックスはイイものなの?」
ペニスをティッシュで綺麗にしながら浩平が尋ねた。
「ええ、そうよ。
 オナニーとは比較にならないわ。」
「そっか・・・。
 お父さん、早く帰って来るといいね。」
「まあ、浩平ったら。
 でも、ホント。早く帰って来て欲しいわ。」
香織は本心でそう思った。
『そうじゃないと、あなたを食べてしまいそうなんだもの。』
そう言いたいのを香織はぐっとこらえた。


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テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

  1. 2020/06/04(木) 01:13:47|
  2. 【書庫1】〜北太HP〜
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